WHO WE ARE

私たちについて

私たちについて

環境対策
「半歩だけ」先へ

印刷物の環境対策を考えるとき、誰もが真っ先に思いつくのが、「ペーパーレス」ではないでしょうか。環境への影響を考えたら、できるだけ印刷をしないのが一番であることは、誰もがわかっていることです。

地球

私たちは、金沢で創業した100年以上続く印刷会社です。
印刷することが仕事の印刷会社が印刷で環境を守ろうというのは、おこがましいことなのかもしれません。
それでも、環境意識が高まるずっと前から、私たちは環境にやさしい印刷手法に取り組んできました。

「大切な物語は紙で読みたい」とか「特別な想いは紙でないと伝わらない」という考えも根強く残っています。
手にとって触れることのできるあたたかみ、紙にこそ乗せて伝わることもあると思います。

本当に必要な印刷物を
必要な量だけ印刷する。
それも、できるだけ
環境に影響を与えない方法で。

本当に必要な印刷物を必要な量だけ印刷する。
                それも、できるだけ環境に影響を与えない方法で。

環境と印刷ラボは、どうしたら印刷物による環境影響を減らしていけるのかを、考え発信していくプロジェクトです。

〈社会的な背景〉

2030年(あと5年)

SDGs(持続続可能な開発目標)

2015年の国連サミットで採択され、2030年までに持続可能なよりよい世界を目指す国際目標。地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

SDGs

2050年(あと25年)

カーボンニュートラル

温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを指す「カーボンニュートラル」。日本政府も2050年のカーボンニュートラル実現を宣言しています。

カーボンニュートラル

〈環境対応印刷の3か条〉

RULE1

必要な分だけ
印刷する

一般に印刷物は、たくさん刷るほど1部あたりの単価が削減されるため、多めに刷るのが定石でした。廃棄コストも考え、必要な時に必要な量だけを印刷することをご提案します。

RULE2

環境にやさしい
印刷手法を選ぶ

環境にやさしい紙やインキ、環境にやさしい印刷方法をとること。カーボン・オフセットなどで環境対応をすることなど、さまざまな手法をご紹介します。

RULE3

環境への配慮を
伝えて広げる

環境への配慮は、企業イメージの向上につながります。実施した環境への取組みは、広く伝えることで、より多くの人が環境対応へ一歩を踏み出してくれることを推し進めます。

印刷するなら
GPマークの認定工場で

GPマーク

「GPマーク」とは、印刷物の製造工程と印刷資材の総合環境配慮マークです。
印刷物にGPマークを表示することで、印刷資材、製造工程、印刷会社の取り組み全てが、環境に配慮されていることが一目瞭然になります。第三者からなる認定委員会によって認定を受けた工場の印刷製品であり、その内容が保証されています。
GPマークには認定工場番号が入っているため、製作した印刷物のトレーサビリティの確保による社会的信頼が得られるように配慮されています。

私たちは「なくてはならない」
製品・サービスを提供することで、
お客様の発展と新しい社会の実現に
貢献します。