\ 環境にやさしい印刷の事例 / 【事例】印刷物をカーボン・オフセット
「環境配慮の印刷って、実際にどんな風に使われているの?」
そう思ったことはありませんか?
近年、企業のサステナビリティ意識が高まる中で、「印刷物をカーボン・オフセットする」という選択肢が注目されています。印刷時に発生するCO2をカウントし、その分を森林保全や再生可能エネルギーの支援に充てることで、環境負荷を実質ゼロに近づける仕組みです。
では、実際にカーボン・オフセット印刷を導入した企業の事例を見ていきましょう。
1.周年史のカーボン・オフセットで、社員の環境意識を向上
✓こんな企業におすすめ!
- ●創立記念や社史の発行を考えている企業
- ●社員の環境意識を高めたい企業
周年史は「企業のこれまでと未来を記す」重要な印刷物。これをカーボン・オフセット印刷で制作すれば、企業の環境意識を社内外に示すことができます。
実際にカーボン・オフセットを行う際は、印刷会社と協力し、排出量の計算→オフセットの方法を決定という流れで進めます。
完成した周年史に、「この印刷物はカーボン・オフセットされています」というマークを入れることで、社員が環境活動を身近に感じられるきっかけになります。
2.卓上カレンダーをカーボン・オフセットし、企業の環境ブランディングを強化
✓こんな企業におすすめ!
- ●取引先・顧客に年間を通して企業の姿勢を伝えたい企業
- ●環境意識の高いブランドを構築したい企業
企業の卓上カレンダーは、長期間使われるため、ブランディング効果が高い販促ツールのひとつです。
このカレンダーを カーボン・オフセット印刷 で製作すれば、「環境配慮の企業」としての認知が広がります。
さらに、カレンダーの片隅に「このカレンダーはカーボン・オフセットで製作されています」などの表記を入れることで、取引先や顧客に企業の姿勢を自然にアピールできます。
3.製品カタログのカーボン・オフセットで、SDGs対応をアピール
✓こんな企業におすすめ!
- ●SDGsやESG経営を推進したい製造業・メーカー
- ●環境対応を競争力のひとつにしたい企業
製品カタログは、単に商品情報を伝えるだけでなく、企業のビジョンや取り組みを発信する場でもあります。環境配慮型の印刷を採用することで、「サステナブルなものづくり」に取り組んでいることを示せます。
特に、SDGs目標に沿った企業活動が求められる今、「CO₂排出量をオフセットしながら印刷された製品カタログ」 は、取引先や顧客の環境意識に響きやすいポイントです。
カタログ内に「このカタログは、カーボン・オフセットによってCO₂排出量を実質ゼロにしています。」という説明を入れれば、環境意識の高い顧客層への訴求力も高まります。
4.大学パンフレットをカーボン・オフセットし、持続可能な教育姿勢を発信
✓こんな団体におすすめ!
- ●環境教育に力を入れたい大学や教育機関
- ●学生や保護者に、環境意識の高さをアピールしたい学校
大学のパンフレットは、受験生や保護者に「どんな大学なのか?」を伝える大切なツールです。
ここに カーボン・オフセット印刷 を取り入れることで、「持続可能な未来を見据えた大学」というブランドイメージを強化できます。
また、「このパンフレットは環境配慮型の印刷で作られています」と明記すれば、教育機関としての環境に対する姿勢をアピールするきっかけにもなります。
カーボン・オフセット印刷で企業の未来を創る
カーボン・オフセット印刷は、単なるCO2削減の手段ではなく、企業の環境意識を社内外に示す有効なツールです。
このようなメリットがあります!
- ●社員の環境意識を高められる(周年史)
- ●年間を通じてブランディングできる(卓上カレンダー)
- ●SDGs対応を取引先にアピールできる(製品カタログ)
- ●未来志向の教育姿勢を示せる(大学パンフレット)
企業の企画室やCSR担当者にとって「印刷物をどうするか?」 という検討も、環境配慮の一歩です。
カーボン・オフセット印刷を取り入れ、企業価値の向上と社会貢献を両立してみてはいかがでしょうか?
「まずは相談したい」という方も、お気軽にお問い合わせください!
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